シーズン9パッチノート

10/18 パッチノート所感 公式サイト⤴ 初期修正版

※ 初期修正版については日記11/01の方で

※2度目の追加パッチはこのページの最下段にジャンプ


 いつも変更の要点を頭に入りやすくなるようにまとめてる訳で。実用性も付記する。プレイヤー視線。早くゲームの方を触りたい。その代わり翻訳精度は低い。意訳で簡単に述べる。

 PUP版から変更点の概要は、

・騎乗兵と軍兵タイプの射撃装甲の増加

 これでようやく騎乗兵のスペックに満足がいくか。軍兵はより重装兵らしく恐ろしい岩のように。
 あ、但し帝王Ⅳ時代のみだったね。

・投石機系ユニットの射撃耐性が向上。追尾性能は減少するが。

 マルチプレイヤーでポーズできるようになるが、止めてほしい。導入前から不評の声。

 ちなみにこれのせいで一度仲良くなった外人さんと仲違いした経験もある。レート戦の勝負なのに何回もポーズしてきて。(AoE3プレイヤーなら知っている日本即Ⅳのあの人と)

 新マップ2つ追加されるけどランクマッチのマッププールにいきなりは入らないので今はスルーしていい、一般に。

文明共通の変更点

 自分が以前に指摘していた、TCから資源へのラリーポイントのライン表示が、以前は水色によってそれを示していたのに、(バグか何らかの理由で)黄色にされてしまい他と区別が付かなくなった。
 その水色ライン表示で資源ポイントに正常にクリックできたことを確認していたのに、それができなくなって、注意力や手間を強いられ内政が辛くなった。それが元通りになる。そのことを言ってるんだと思う。

 食料採集テクが+15%から+10%に減少。モンゴルのも+7.5%から+5%に。

 これはどう影響するかなぁ。確かに今までちょっと食料が余りやすい、偏っていた感覚だった。でも食料資源は大事なので、プレイヤー側もよく集めようとするけど。
 進化前は採集テク入れないので、初期ビルドには影響しないか。しかし即Ⅲ城主オーダーのときには最後それでブーストかけたりするけど。

 イノシシの食料量が2000から2200に増加。

 ちょっと遠い場所に配置されるから前まではスルーしてたけど、フランス使っていると農民増えすぎて食料天然資源が枯渇しがちで、ついにはイノシシにも手を出すようになった。だから助かる。まだ勝負前に畑作移行したくないんだよね。

 漁業テクが+15%から+10%に減少。

 ベリーの採集効率が0.66から0.69に増加。

 ベリー文明のデリースルタン国やアッバース朝系のベリー採集効率ボーナスが+35%から+25%に減少。

 ここでも食料採集関係にメスが入る。

 近接ユニットのたいまつ攻城攻撃が、城主Ⅲ時代と帝王Ⅳ時代で少し増加する。

 柵壁の建設速度が4秒から8秒に増加する。

 タートルは忌み嫌われやすいが、それを困難にさせる調整。石壁の方は大分昔に建設速度を遅くさせられたよな。

 先にも言われていた、帝王Ⅳ時代の騎乗兵や特殊騎兵の射撃装甲向上の具体的な内容。

 騎乗兵の攻城攻撃が時代ごとにアップするようになる。なおドラゴン騎士団の騎乗兵やオスマン帝国のシパーヒー騎兵は数値がちょっとちがってくるが。

 これも先に言われていた、帝王Ⅳ時代の軍兵系の射撃装甲向上の内容。

 石壁に乗り上がると射撃兵の射程が+2増加してたけど、これが+1に減少。

 石壁のコストが20から25に増加。

 ここでもタートル戦術のナーフ。

デザイン問題

 矢の起動がより自然に見えるように視覚的な調整をしたらしい。

 元々気付いていなかったが、すでにHP0になった敵ユニットに追加の攻撃を与えないようにした。格ゲーでこのような死体蹴りをしたら荒れる。

注目変更!

 攻囲兵器の大幅な仕様変更が施される。

 開発者メモによると、スプリンガルド弩砲のアンチ攻城兵器の役割を低減させ、(また初期パッチの頃のように)汎用的に扱われることを目指したようだ。

 自分の好みで言えば前のままでいいと思うだろうな。攻城兵器は終盤になってようやく出していく習慣にもなってた。

 これ慣れないとしばらく面を喰らいそうだ。ゲームが変わっていく。

 先に言うと、射程が10から8に減少するので、本気の変更だ。

 スプリンガルド弩砲は対攻囲兵器特化ではなくなり、対近接歩兵に有利を持つように。

 ホントかよ。例えば軍兵ラッシュを弩兵でなくスプリンガルド弩砲で返したり。事前に想像できないな。
 しかし投石機もまとめて対応できるのでやりやすくなるかも。弩兵待機だと投石機には勝てない。
追記10/30)スプリンガルド弩砲で投石機をまともに処理できなくなってる可能性の調査中。破城槌に対してそうだったので。

 ちょっと序盤戦術のオーダーも変わってくる場合もありそう。即Ⅲ城主からいきなりスプリンガルド弩砲。射程が強力。(これちょっとAoE3即Ⅲの戦闘っぽくなりそう)
 いやなんか軍兵ラッシュが相性的に弱体しそうだね。シーズン9では軍兵文明は使わないようにしよう。重メイス軍兵やグーラム軍兵の脅威軽減か。予定してたアイユーブ使い損ねたな。

 攻囲兵器から射撃装甲の概念(や性能)が取り除かれ、代わりに「遠隔ダメージ軽減」もしくは「遠隔抵抗」の効果に変更。

 引き計算ではなく、割り合い計算になっていく。%軽減。

破城槌系の遠隔抵抗95%
射石砲や大砲にカルバリンは85%
遠隔投石機や投石機系は80%
スプリンガルド弩砲は60%
オルガン砲は35%

 スプリンガルド弩砲は、射手に対してはあまり強くなさそう。HP低いその相手に対してオーバーキルの非効率になりやすいし、遠隔抵抗がやや低め。

射石砲
HP240から210に減少
遠隔抵抗85%
基本攻撃力100から50に減少
対歩兵に+50のダメージボーナス

 カルバリンに多くの仕様変更。(気になる不明点はあとで実際に調べたい)

カルバリン
生産コスト400木600金から、325木550に減少
HP220から200に減少
遠隔抵抗85%
基本攻撃力85から35に減少
対建物や体艦で+230のダメージボーナス
対歩兵に+50のダメージボーナス
対攻囲兵器へのアンチボーナスをまったくの削除
リロード時間が3.375から3.625に増加、に伴い攻撃速度の低下
射程が12から10.5に減少
神聖ローマ帝国系とアッバース朝系から
射石砲を取り除いてこのカルバリンが置かれることに
マリ文明はカルバリンを生産できなくなった

大砲
遠隔抵抗85%
基本攻撃力100から55に減少
対歩兵に+55のダメージボーナス

(オスマン帝国などの)大型射石砲
HPから300から250に減少
遠隔抵抗85%
基本攻撃力190から70に減少
対歩兵に+150のダメージボーナス

スプリンガルド弩砲
生産コスト250木250金から、150木100金に減少
HP125から75に減少
遠隔抵抗60%
近接装甲0から3に増加
基本攻撃力30から15に減少
対近接歩兵に+10のダメージボーナス
射程が10から8に減少
人口コスト3から2に減少
貫通弾が発射されるように(並んだ複数の敵をまとめて射貫く)
以前の射撃追尾(ホーミング)性能はなくなる
最小射程の設定を撤回(至近距離で撃てないということがない)
アッバース朝系やモンゴルは遠隔攻囲兵器を歩兵がその場で組み立てできるが
その作成時間が80秒から50秒に減少
オスマン帝国のメフメド工廠からの生産速度が
帝王Ⅳ時代では100秒から75秒に減少

STG界隈でおなじみの貫通ショット。このようにして稼ぐのだ、スプリンガルド弩砲でも。

 スプリンガルド弩砲の射程アップテクだったローラーシャッタートリガーだがそれがなくなりその代わりに、

攻撃速度+25%
遠隔抵抗+10%

 遠投投石機系の変更点。

遠投投石機
HP170から140に減少
遠隔抵抗80%
人口コスト3から2に減少

牽引投石機(モンゴルの)
HP150から125に減少
他も同上

投石機
遠隔抵抗80%
攻撃力12から10に減少
射撃ユニットに対するボーナスダメージが6から8に増加
建物に対するボーナスダメージが24から30に増加
射程が9から8に減少

射撃応答性の向上、具体的には
照準を合わせる速度が0.5秒から0.25秒に短縮(つまり撃ち始めが速くなる)
wind-downが2.25秒から2.5秒に増加(不明なのであとで実際に調べる

範囲攻撃能力が0.875から0.5タイルに減少
発射物の拡散もしくは跳弾範囲が0.75から0.5タイルに減少(とにかく範囲攻撃に関わるもの? なおAoE3ファルコネット大砲にも跳弾判定が存在)
追尾性能が秒あたり1.5タイルだったのが0.75タイルに減少
(開発者メモによるとこの変更により、移動している攻撃対象への追尾攻撃ができなくなる、もしくは当たりづらく)

遠投投石機の強化テクで、

範囲攻撃の半径+100%
射程+1
一度に発射される投石物が+1

 但しコストは跳ね上がり、
300木700金から、1000木1200金に。研究時間は110秒に。

 なおモンゴルのその改良型テクは除外されることに。

 なお、原文ではAdjustable Crossbars Technology(投石機の可動横木テク)を指してるけど、研究コストが矛盾しているので誤りだと思う。
 遠投投石機の炸裂弾テクのことが(投石機カテゴリーで)ここで言われることになった。

一窩蜂(いちかほう)
遠隔抵抗80%
射程8から7に減少
基本攻撃力8から6に減少
対射撃ユニットに+2のボーナスダメージ

追加の砲身テク
コスト200木500金から、400木800金に増加
火薬矢の追加が1から2に増加

オルガン砲
HP350から225に減少
遠隔抵抗35%
近接装甲10から15に増加

破城槌と攻城塔
遠隔抵抗95%
壁に対する破城槌のボーナスダメージが200から300に増加

大学テクも変更多し

火矢(大学テク)
コスト300木700金から、500木1000金に増加
建物にも追加の攻城ダメージ+3でこれは弓兵タイプの場合
 弓騎兵タイプもダメージ+3
 弩兵タイプはダメージ+4
 タワーエレファントと砂漠襲撃兵はなし
 諸葛弩兵と弓騎兵マングダイはダメージ+2(オスマン帝国の弓騎兵もと言っているけど存在しないが…)
 ドラゴン騎士団の竜弓兵はダメージ+6、竜弩兵はダメージ+8

デリースルタン国のその無料研究時間が1080秒から1320秒に増加

 つまりはコスト増加するが攻城ダメージが追加されることになった。通常射撃ユニットの遠隔攻撃で攻城しやすくなったのは最終盤戦でやりやすく展開が早くなり良さそう。

生物学テク
コスト300食料700金から、500食料1000金に増加
騎兵のHP+20%から30%に増加
デリースルタン国の無料研究時間1080秒から1320秒に増加
モンゴルの改良型テクのそのコストが1000石から1500石に増加
 この効果は、騎兵のHP+40%。基本の生物テク有効済みだった場合は+10%

 フランスではこの王家の血統テクに代わるが
コストアップはされないまま300食料700金でいい
それなのに騎兵のHP+35%から+40%に増加

化学テク
コスト300食料700金から、200食料650金に減少(ここでは安くなった)
研究速度が90秒から60秒に短縮
攻城ダメージ+25%が追加される

デリースルタン国のその無料研究時間1080秒から720秒に短縮

精鋭軍の戦術テク
コスト300食料700金から、500食料1000金に増加
近接歩兵HP+20%から近接装甲+4に変更
(ダメージボーナスはそのまま)
モンゴルの改良型テクではコスト1600石に
その効果は+30%ダメージとアーマー+6(近接装甲と射撃装甲の両方を差すのか)

 日本では織田の戦術テクに代わるが
近接歩兵HP+20%から近接装甲+4に変更(他はそのまま)(原文くどい言い回し)

攻城兵器技術テク
コスト300食料700金から、300木600金に減少
射撃装甲+10の効果が取り除かれる(攻城兵器は遠隔抵抗に代わったし)
モンゴルの改良型テクの方ではHP+30%に。基本テク有効済みだった場合は+10%

 今度は大学テクに新しいものが追加されるが、

Serpentine Powderテク 砲撃手が強化対象

コスト300食料500金
研究速度60秒
効果は、近接歩兵に+8ボーナスダメージと
発砲時に移動速度が短時間上昇する

デリースルタン国の無料研究時間は720秒
モンゴルにこの改良型テクはない
朱熹のレガシー文明とオスマン帝国にはない

 もう1つの新しい大学テク

Silk Bowstringsテク 射手ユニットが対象

コスト300食料700金
研究速度60秒
効果は、射手の射程+2と、弓騎兵の射程+1

デリースルタン国の無料研究時間は720秒
タワーエレファントは対象外
モンゴルにこの改良型テクはない
朱熹のレガシー文明にはない

文明ごとの変更点

アッバース朝

 歩兵に作成されるスプリンガルド弩砲の初期HPが1から25に増加
 投石機の場合はHP1から30に

(ファランクスのテクの変更詳細が分かりかねるが、その近接射程アップ効果が一定範囲を超えないように設定したのか。昔バグでそれが延々と伸びてしまっておかしなことに)

ビザンティン

 またオリーブ畑のコストが増加され、70木から75木に

中国

先にも述べられているが、

擲弾兵の照準時間が0.5から0に変更(つまり撃ち始めが早まる
リロード時間が0.75秒から1.25秒に増加

デリースルタン国

新しい海軍テクが追加される

Salvaged Materialsテク
研究時間240秒

バグラー船が敵艦を沈めるとHP30回復する(槍騎兵ケシクのように

イングランド

ウィンガードレンジャー6のコスト450木250金から、450木300金に増加
その射程が9から8に減少

王宮が城主Ⅲ時代の経済的歴史的建造物であることを正しく表示(あんまどうでもいい

炸裂弾テクを入れた後、攻撃速度が遅くなってた問題を修正

フランス

港を建設すると人口枠10増える(家を兼ねるようなものに

神聖ローマ帝国
Awl Pikes 実物

 マインヴェルク宮の「鋲打ち鎖かたびらテク」が「Awl Pikesテク」に置き換えられ、以前は近接装甲アップだったのが、
 今度の効果は、槍兵と騎乗兵の攻撃に+2のダメージボーナスを与える(原文ではダメージ+2とあるが、近接攻撃力+2テク扱いになるかもしれない)
コストは75食料250金
研究時間は40秒

 これのことだと思うけど、聖遺物を防衛施設に収めて効果を得るやつで、

装甲+50%から+25%に減少
ダメージ+35%から+25%に減少

・砦で使える防御力強化テクで、HP+40%から+25%に減少

・陣地系テクのコスト割引き文明ボーナスが-25%から-20%に減少

・TCの射撃装甲が75から50に減少

 これで文明共通になった訳だと思うけど、前までそれが優遇されてたの知らなかったなぁ。載ってなかったし。

・アーヘン礼拝堂の影響範囲が(恐らく直径)7.5から6.5タイルに減少

 OPだって騒ぐから。まぁ+40%効果は変わっていない。

・精鋭ランツクネヒトのダメージ+20から+21に増加

…神聖ローマ帝国OP騒ぐから大分ナーフされちゃったんじゃない? 統計では勝率高くなかったのに。次は勝率45%以下になるんじゃ… 遠隔攻城兵器が対歩兵ダメージボーナスを得たのが厳しい、軍兵文明。

日本

TCの大名の荘園テクの畑からの食料採集効率が+25%から+20%に減少

・帝王Ⅳ時代で使える長柄槍テクの対騎兵ダメージボーナス+20%から+15%に減少

・精鋭女武芸者のHP125から135に増加

マリ

 (恐らく)次の帝王Ⅳ時代進化すると3つの新ユニットをどれか1つを選択し使えるようになる。
新ユニット
#マンサ ムソファディ
 より高い近接装甲とHP
#マンサ ジャベリナー(投槍兵)
 毒を与える、より移動速度が高い
#マンサ フリーボーン
 射撃装甲が高い、近接兵

 狭間(弓矢)テクに代わってジャベリン(投槍)が放たれるようになる

 他の前哨地もジャベリン(投槍)に変わる

 ジャベリン(投槍)陣地テクのコスト75金
 射程8 基本攻撃力12 攻撃速度1.38 対射撃ユニット+4ボーナスダメージ

モンゴル

諸問題が修正された。

オスマン帝国
この御前会議テクについての項目
除外される

この高速訓練の御前会議テクは除外され、この効果は下の高等学院テクに受け継がれる

この高等学院テクで軍学校生産速度+25%も加わる(恐らく全ユニットが対象)

 2つ分はお得だな。

・4つの新しい御前会議テクが加わる。またTier4まで設けられることに。

以前はTier3(3段階)までだった

1. Timariotsの新しい御前会議テク(Tier2で使用可)

 弓騎兵が射手育成所と軍学校で生産できるようになる

 これはオスマン帝国の新ユニットらしく、初期段階では生産できないが、その御前会議テクを使えば、弓騎兵を生産できるようになる。これがいれば領主Ⅱ時代で少しは軍兵対抗が楽になるが、オスマン帝国の弱点の。

2. Extensive Fortificationsテク (Tier 2)

 防衛施設(前哨地や砦や壁とか)が20%安くなり、そのすべての駐留攻撃は弩兵の矢もしくはクロスボウ ボルトに置き換えられ、重装ユニットに対してダメージ+1また追加でダメージボーナス+2を与える。

 おお、これで軍兵に対抗できるようになるのか。領主Ⅱ時代で前哨地をある程度建てていって。
 オスマン帝国が軍兵に対抗できないことはちゃんと開発側に認識されたか。しかし遅かったが。昔これが理由でオスマン帝国を使っていくのを止めた。

パッチ当たったあとで画像を追加した

3. Pax Ottomanaテク (Tier 3)

 農民の生産速度が4分間だけ50%増加する

 これはTC増設してから使いたいなぁ。

4. Great Bombard (Tier 4)

 大型射石砲を得られてTCに出現する(時代に関わらず)
 そのユニットは帝王Ⅳ時代に入ったら自動アップグレード

 この交易鞄の御前会議テクは、Tier2からTier4に移される

軍学校からの
騎士の生産速度が28%減少
イェニチェリの生産速度が25%減少

 ああだから高速訓練テクの効果を高等学院テクに付け加えてもバランス取れたのか。

砲撃手と同じ属性にならず、Light Gunpowder Infantry(軽火器歩兵)という特有のものになる
それに伴い、砲撃手の方はLight(軽)扱いされないように

射手がこのイェニチェリに対してボーナスダメージを得る形に

イェニチェリが騎兵に対するボーナスダメージ16から12に減少

帝王Ⅳ時代で使えるイェニチェリ銃テクのダメージ+3から+5に増加

ルーシ

強化柵の建設速度が3から8秒に増加

帝王Ⅳ時代の大武器庫の歴史的建造物で使えるこのバンデッドアームのテクで
スプリンガルド弩砲の射程+0.5から+1に増加

クレムリンの民兵が、大学の近接歩兵強化テクの影響を受けないことの修正

 どうせその頃にはクレムリン民兵なんて使わないと思うが。

各派生文明の変更点

親文明の変更点を共通的に派生文明の方でも(多く)変更されているが、それについてはここでは(あまり)述べられず、派生文明特有の変更点の記述。

アイユーブ

歩兵に作成されるスプリンガルド弩砲の初期HPが1から25に増加
投石機の初期HP1から30に増加
スルタンの塔(破城槌と攻城塔が合わさったアレ)の初期HP90から120に増加

 黄金時代2つ目である研究速度アップボーナスは、+50%ではなくて昔から+25%だった。テキストの表示だけ間違い。

交易棟:バザールでランダムに出現されるユニットで、その中のBedouin Swordsman(剣士)の出現率を他と一致させるために、低下させた。

 農民の採集効率および作業速度+10%の効果が、前パッチで適用されていなかったのを修正した。

 ひどい… そのとき農民100人いたら10人分の効果がパーだった。こういう実際に適用されてなかった系のバグ多いな。なお、それ系の修正があと2項目あるんだけど省略。

ジャンヌダルク

 砦だけで生産可能だった「ジャンヌの近衛剣士」「ジャンヌの騎兵」は、通常兵舎に移された。

「砦で育成できる」と言っているがテキスト修正されてない

 ちなみに騎兵学校からは生産できない。

調査中

・ジャンヌの騎兵のスペック変更
HP185から170に減少
基本攻撃力14から13に減少
この城主Ⅲ時代のたいまつ攻城攻撃が9から13に増加

・ジャンヌの精鋭騎兵(帝王Ⅳ時代)のスペック変更
HP220から205に減少
基本攻撃力17から16に減少
この帝王Ⅳ時代のたいまつ攻城攻撃が11から16に増加

朱熹のレガシー

一時飛ばし

ドラゴン騎士団

 親文明の神聖ローマ帝国との共通変更の部分を繰り返すけど、

・砦や前哨地などの防衛施設に聖遺物を駐留させたときのボーナスが、装甲+50%から+25%に、攻撃力が+35%から+25%に減少
・砦で使える防御力強化テクで、HP+40%から+25%に減少
・陣地系テクのコスト割引き文明ボーナスが-25%から-20%に減少
・TCの射撃装甲が75から50に減少
・精鋭ランツクネヒトのダメージ+20から+21に増加

・すべての金ピカ系ユニットの城主Ⅲ時代でのたいまつ攻城ダメージ24から25に、帝王Ⅳ時代では28から29に増加


初版パッチ まだ未完 あと少し


11/20 追加パッチ12.1.2454 公式サイト

 2度目の追加修正パッチとなる。大きな変更があっただけに最初の一度で済むはずもなく。

全文明共通の変更点

・攻城兵器工房の兵舎施設が300木から250木に減少

 これは自分も日記でそうしてほしいと言っていたことが実現された。スプリンガルド弩砲の単体コストが安くなった分それに合わせて。

・スプリンガルド弩砲のHP75から85に、基本攻撃力が15から16に増加

・テキスト上で属性変更が行われる

 ゲーム的には影響なさそう。

・遠投投石機の建物へのボーナスダメージが375から350に減少

・射石砲の建物へのボーナスダメージが410から375に減少

 シーズン9からスプリンガルド弩砲で簡単に攻囲兵器を処理できなくなったことで、建物ボーナス系の遠隔攻城兵器が強くなるだろうなと思っていた。やはりそれがナーフされた。…しかし他のUUユニットはナーフ免れてるのか、フランス近衛大砲やオスマン帝国大型射石砲など(文明別の変更点の方でしっかりとナーフされてた)。

・射石砲の象ユニットへのボーナスダメージ+50が新設される

 War Elephant(邦訳ちょっと今分からず) OP騒がれたからか。

・カルバリンの建物へのボーナスダメージが230から215に減少

・カルバリンの象ユニットへのボーナスダメージ+35

・Culverins gain attack ground(調査中)地上ユニットにも攻撃できるようになったということだろうか。前パッチで通常ユニットに対する試し撃ちをしてないので調べづらい。

終盤戦に影響する変更点

・大学の生物学テクこれは騎兵のHP+30%から+25%に減少
・フランス系の王家の血統テクHP+40%から+35%に減少
・モンゴルの改良型の生物学テクHP+40%から+35%に減少

 終盤戦で騎兵が強かったことへのバランス修正。

・砲撃手の基本攻撃力35から38に増加

 これは即Ⅳ帝王戦術を考えているプレイヤーには嬉しい。

パッチ当たった後のテキストなのに変更されてないな

・大学の蛇紋石の粉テクの近接歩兵へのダメージボーナスが+8から+5に減少

 なんだ、こっちがナーフされるから上の攻撃力バフがあったとも言える。ところでこれ(弩兵でなく)砲撃手でも軍兵に勝ちやすくなっていいな。イェニチェリで軍兵対抗が弱かったのを思い出すと(この特殊ユニットは対騎兵がメインだが)。なおオスマン帝国にはこのテクはない。

・砦系の建物の対炎装甲が5から6に増加

・大学の精鋭軍の戦術テクのコストが500食料1000金から、400食料800金に減少

 近接歩兵ナーフパッチでほんの少しの救い。

・そのテクでモンゴルの改良型バージョンではコスト1200石分から1000石分の減少

各文明の変更点
アッバース朝

・経済棟の領主Ⅱ時代に使える「肥沃な三日月地帯テク」の経済関連の建物コスト減の効果が-35%から-30%に減少

・らくだ弓騎兵の時代別の攻撃力がⅡ12/Ⅲ14/Ⅳ15から、11/13/14に減少

・らくだ弓騎兵の時代別アンチボーナスダメージが軽装近接歩兵(槍兵など)と軽装砲撃歩兵(イェニチェリなど)に対してⅡ12/Ⅲ14/Ⅳ15から、11/13/14に減少

 軽装砲撃歩兵およびイェニチェリに対してもアンチボーナスが加わった。

ビザンティン

・このギリシャ火弾テクのボーナスダメージが実際に適用されてなかったことの修正

 また実際に適用されてなかった系のバグ。

・傭兵館で西部傭兵契約のロングボウのコストが500から520オリーブオイル資源に増加
・傭兵館でシルクロード傭兵契約の投槍兵のコストが460から480オリーブオイル資源に増加

・最初の丘の貯水槽の歴史的建造物のフラスコのアビリティのクールダウンタイムが20秒から45秒に増加した

中国

・擲弾兵が軽装ユニットの属性(タグ)ではなく、「射撃銃砲歩兵」として新設される

・一窩蜂の射程が7から7.5タイルに増加

・翰林院の歴史的建造物の科挙テクの効果が、官僚が黄金を持ち運べる最大量+80から+70にまで減少

・その科挙テクの研究コストが50食料125金から→50食料100金に減少

デリースルタン国

・タワーエレファントの攻撃力が35から38に増加

イングランド

・囲い込み農場テクの金収入効率が5秒ごとに+1金を生み出してたのを6秒ごとに減少

 以前のパッチで大きなナーフがあったのにまたかよ… とにかく篭って畑作して時代進化させて囲い込み農場内政カウンターの戦術が弱くなった。

これまたテキストの方は修正されてない模様…だが↓

・城塞網ボーナスによる攻撃速度+20%が+10%に減少

 実際に調べてみると、ゲーム内の表示では効果+20%のまま、そしてステータスの方の数値はロングボウの攻撃速度1.62秒から1.37秒の攻撃間隔として変動し表示されるがこれはおよそ+18.25%に該当。
 ん~?とにかく実際にはナーフされず変わってなかったり?

 なお、+40%という古い表示が残ってしまうときがあるバグは直せずそのままらしい。

フランス

・大砲の建物へのボーナスダメージ+500から+450に減少

・象に対して+55のボーナスダメージが新設される

 砲術学校で生産できるUUの近衛大砲の方はどうなってるんだ? Royal Cannonは。パッチノート上では変更なしということになるが。

 近衛大砲による建物へのボーナスダメージは+585とあるが、前パッチの数値を知らないし今は調べられない状態でいる。とにかくナーフの影響を受けてなくてラッキーか、UUの面目、これ狙いの戦術を用意してある身持ちとしては。でもゾウへの新設ボーナスが付与されてるし、やっぱりナーフされてるか。

マリ

書き込み中