シーズン9 2025Feb版パッチノート

02/13 パッチノート所感 公式サイト

ランクマッチのマッププール

新しいゲームモードの追加

 期間限定らしいので将来性について考えなくてもよかった。

文明共通の変更点

・斥候のコストが70食料から65食料に減少
・斥候の生産速度が25秒から23秒に減少

・マリの戦闘斥候は15秒から14秒に減少

 コスト高いのに生産速度も早かったのかこれ。

このテキスト、パッチ当たっても修正されてない。-35%から-40%なのに。

・プロの斥候で動物を運ぶのに移動速度減少が-35%から-40%に増加

・プロの斥候テクのコストが75木275金から、100木275金に増加

 最近とても騒がれていて、その影響でナーフ喰らったようだ。なかなか導入が難しいと思われるテクノロジーだけど。なお斥候の方はバフされている。

・射石砲の攻撃力50から55に増加
・大砲の攻撃力55から60に増加
・カルバリンの攻撃力35から40に増加

・スプリンガルド弩砲のミサイルの攻撃範囲が広がる。

 hitbox(ヒットボックス)は格ゲーやSTGなどでお馴染みのはずだけど、当たり判定のことを差し、つまりはそれで当たりやすくなった。

・可動横木テクの爆発範囲が+100%から+75%に減少

・槍兵が象に対して時代ごとに+3/4/5/6のボーナスダメージ

・弩兵の基本攻撃力12から11に減少
・弩兵の重装ユニットに対するボーナスダメージ+9から+10に増加
・精鋭弩兵の基本攻撃力15から14に減少
・精鋭弩兵の重装ユニットに対するボーナスダメージ+11から+12に増加

 アンチ性能に寄ったバランスに。個人的にはこの方がいい、ちゃんと使い分けたいじゃん。

 でもこれナーフなんよね。その重装ユニットに与えるダメージは前パッチ12+9=21で今パッチが11+10=21と変わっておらず、軽装および非アンチ対象ユニットに与える基本攻撃力は下がっているから。
 アンチ対象だけを狙い撃つならその影響を受けないで済むけど。

このテキストも間違ってるじゃん、近接装甲が+15も増加するとか

・近接歩兵のダメージ+20%から+15%に減少
・研究コストが400食料800金から、500食料1000金に増加
・近接装甲+4の効果だったのがHP+15%に変更

前パッチでは

・モンゴルの改良型テクの場合には
近接歩兵のダメージとHPが+20%で、研究コストは1500石

各文明の変更点

ビザンティン

・カタフラクトがビザンティンの盾を使うようになった

 これのこと? 以前と変わってないと思うが。適用されてなかったことの修正?

デリースルタン国
テキストの方は修正されずに残ったままという

・最初に建設したマドラサ(大学)から3人の無料の学者を得られるボーナスはなくなった

前パッチ

・信仰のドームによる学者生産コスト減の効果が-65金から-55金に

 前パッチとの比較がしたくて直訳していない。減少率が落ちてナーフされたことを理解するため。直訳だと学者コストが75金になりましたとしか言っていない。

・マドラサ大学テクの「火矢」と「生物学」と「精鋭軍の戦術」の研究速度が22秒から23秒に増加
・「絹の弓弦」の研究速度が12秒から18秒に増加

イングランド

各種修正

日本

・新しい文明ボーナス:戦士育成所のコスト-50%

 兵舎の基本コストは150木だからそれが75木で済むことになる。オスマン帝国の兵舎代削減ボーナス100木よりも優秀(オスマン帝国にも調整が入り90木になってた)。
 なお他の兵舎は通常のお値段なので注意。

 前パッチで苦労して生み出したオーダーを無駄にされるのはちょっと悲しいが、バフや組みやすさは歓迎すべきなのか、日本をメインで使うならね。というかやり直すなら再構築がかなり大変なことに。

・漁船の生産コスト減の文明ボーナスが-40%から-25%に減少

・武士の生産速度が23秒から20秒で早くなった

 すでに海外勢も言っていたけど、兵舎代も安くなって、暗黒Ⅰ武士が猛威を振るうだろうか。

・近接攻撃力+1の多々良テクの研究コスト25石50金から、15石35金に。研究時間30秒から15秒に短縮
・火造りテクの研究コスト75石100金から、50石100金に。研究時間60秒から45秒に短縮

 これも武士ラッシュが強くなる要素。

・大名の荘園テクのコストが225石から175石に減少

・浮遊門の依代を港や軍事施設に納めたときの生産速度ボーナスが150%から125%に減少

・農家/伐採所/鍛冶場に依代を納めたときの資源収入ボーナスが
農家70食料/分(75から減少)
伐採所70木材/分(75から減少)
鍛冶場50金/分(60から減少)

 原文の75f/wの表記が分かりづらく混乱させた。とにかく浮遊門にナーフ入った。

 この依代ボーナスは人口枠を使わない資源収入手段と考えると終盤戦で重宝でき、神聖ローマ帝国の聖遺物ボーナスがナーフされていったことを思い出す。その目的であれば、鍛冶場に依代を納めて金収入を得たい、金脈は有限だし交易ブームは安全ではない。金収入ボーナスが他と比べて少ないのはそういう理由。

マリ

・家のHPが500から550に増加
・露天掘り鉱山のHPが1500から1600に増加

 これであの内政地の採掘場を荒らされても保てるように。

・TCのコストが400木450金から、400木400金に減少

・ソファ騎士のHPが155から160に、攻撃力が16から17に増加

 時代別の細かい変更はなし。

・(初期)斥候が「前衛斥候」に名称変更

・ムソファディ戦士のHPが向上
領主Ⅱ時代では90から95
ベテラン化では110から115
精鋭化では135から140

・露天掘り鉱山の収入率が35から36金/分に増加

 それと各種修正。

・城主Ⅲ時代のファリムバ駐留軍の歴史的建造物がなくても、それによって生産可能な(毒攻撃できる)マンサ投槍兵を、通常の射手育成所から生産できてしまう問題の修正

 これ大分昔に騒がれてたやつだけど。領主Ⅱ時代に毒攻撃できる投槍兵が出てきて。そのときは何らかの手段で簡易に封じたんだろうか。

モンゴル

各種修正

オスマン帝国

・弓騎兵がオスマン帝国固有の「アキンジ」という名称に変更

・アキンジの生産コストが100食料80木から、90食料80木に減少
・アキンジの生産速度が27秒から25秒に減少

・御前会議テクの方も「アキンジ システム」と名称変更

 藤井システムかなにか?

文明ボーナス説明

・軍事施設やテクノロジー研究施設の建設コスト減の文明ボーナスが-33%から-40%に増加

 原文のMilitaryやTechnologyが何を差すのか正確に分からないじゃん、調べないと。

 具体的な対象施設は通常兵舎の戦士育成所と射手育成所と騎兵育成所と攻城兵器工房。研究施設の方では鍛冶場と大学。
 序盤から主に使われる通常兵舎が以前の100木から90木となった。具体的な数値。オーダーには影響しないかな、これの組み換えは面倒なことに。

 そして甘くない、軍学校はコスト減の対象ではないこと。これもMilitaryではなかったのか。

アイユーブ

・砂漠襲撃兵が近接モードにしているときにも上の絹の弓弦の効果が発生していたことの問題修正

ドラゴン騎士団

・竜槍兵が象に対して時代別に+6/8/10/12のボーナスダメージを与えるようになった